• 武田尋善

1997年 7/21〜26



ミナークシ寺院の手相を見る占い屋 見てもらったら、おれの将来は健康で、芸術の仕事に就いて 中流で、仕事をする女の人と結婚して、子供は3人生まれるんだって。 で、おれの性格は自分を信じて、人の言うことをあまり聞かないらしい。 ちょっと当たってるかも。 ちなみに、結婚は23才以降に、自分の好きな時にすればいいんだって。 レストランでタミル語のこんにちは=ワナッカム ありがとう=ナンドゥリ を書いてもらった。


ミナークシー寺院のなかで、 小さな本を読みながら神様の賛歌唱えてたじいさん たまに目を開くとすごい眼力。 雨が降ってきた。 ビニール袋をかぶってる人をたくさん目撃。 頭さえ濡れなきゃいいのかー!? 同じように、消防士のヘルメットみたいのかぶってる人も発見。 ビニールの上からシャンプーハットみたいなのかぶってる人もいた。 なかにチョークの粉を入れて、 転がすときれいな模様がお手軽に描ける穴のあいた筒。3本でRS.10 店のおばちゃんに「2本ちょうだい」って言ったら。 「どうせなら3本買いなさいよ、そのほうがいいわよホラホラ」 と言われて3本買わされた。 今日、ついにゴキブリに微塵の恐れもみせずに葬った。 やはり柄の長い武器は心強い。 すこし強くなったような気がした。

Kさんとホテルの屋上に上がって、道の人やホテルの人に向かって 大声で叫んだり、懐中電灯の光をピカピカさせたりした。 しかし、 だれもがノーリアクション!! 雨上がりの屋上は涼しくて気持ちよかった。 郵便局で姉さんがいらなくなった寝袋を日本に送るために持っていった。 このおじさんは送るにもつを白い布に包んで糸で縫い合わせる。 しかも、2重に縫う。そして、町の仕立て屋より上手い! ナゼだー!? アンタは郵便局にいるべきじゃないよ、服を縫ってくれ、 そして、おれのズボンの股をなおしてくれー!! と思った。 あいかも、縫ったあとはロウでとめてくれる、寝袋は枕のようになった。 ちなみに包装料はRS70もした。 高いんじゃない?やり過ぎだし。


7/22 マドゥライ





今日もミーナークシーでスケッチした。 スケッチ中に白人の人に「気長なやっちゃなー」と言われた。 今日気付いたこと もしかしたら『ドングリコロコロ』というインド人がいるのは昔きた日本人が 「こいつについていくとお池にはまってさあ大変だぞ」というメッセージを込めて教えたのかも!だって、ドングリコロコロって言いながら近付いてくる人にロクなやつがいない。 ついに牛の糞をふんでしまった。しかも、女の子たちに見られた。 すげー笑われたよー。おれは苦笑い。恥ずかしいー! ミーナークシー寺院の象 ちょっと怖い。 このまえ、象の前を通ったら「ブルル!!!」といわれてすげえびびった! ミーナークシ寺院の千本柱の間で撮った家族の写真。

この人たちはラージャスターンからきたと言っていた。 さすが南インドの観光名所!


7/23 マドゥライ~


昨日の夜、マドスライ最後の夜とゆうことで、また屋上に上がってみた そしたら、月が綺麗なので、「そうだ!屋上で寝よう!」とゆうことになった。 そして、二人でシーツやら枕やら持って行って、寝てみた。 さぞかし涼しくて気持ちよく寝れると思った。 しかーし! 床は固いし風は強いし蚊はじゃんじゃんくる。 さらに外はやたらうるさくて、寝れない寝れない。 午前3:00頃、二人で、お互いに眠れてないことを確認。 「しんどー」とかいながら部屋に戻っていった。 おかげで体調悪ー。 今日はマドゥライ最後の日。 またミーナークシーでスケッチ。 バイバイ、ミーナークシー寺院!! 今日はマドゥライとお別れであり、そしてKさんともお別れの日。 おれは最南端に行き。Kさんはカルカッタに行くのだ。 姉さんが選別と言って味噌汁と醤油をくれた。 ありがとうありがとー!感謝感謝! そして、おれもKさんも明日からは一人旅。 気を引き締めて行こう!

やっぱ電車にしときゃよかったかも!狭いし苦しいし渋滞するし。 途中、市バスに乗り換えてカニャークマリへ。 なんだかやけに涼しい。 しかし、市バスでいいこともあった。 3人組のにいちゃん達と友達になった、 この人たちはトリヴァンドラムの人で、いろいろ親切にしてくれた。 ジョニーさんとゆうひとはヒンディー語ができて、よく話せた。 「カニャークマリのあとはおれの家に遊びにきなよ」 と言ってくれたので、行こうかなと思った。


7/24 カニャークマリ

午前2:00頃ようやく到着。真夜中。 「ホテル紹介してやるから部屋決まったらRs3ちょうだい」 とゆうオートリキシャのやたらちょうしのいいニイちゃんにつかまった。 やたら高そうなホテルばかり紹介する、「チープがいい!」って言ったのに。 しかも部屋ないし、「おれは眠いんだー!」 そして、最後に一泊Rs110のダブルルーム ホテルバラジとゆうとこに決めた。 いままでにないいい部屋! きれいだしシャワーがばりばり出る!!! でも、一人なので、なんだか寂しいっす。 オートのニイちゃんに「今度は彼女と来なよ」って言われたよ。

大きなお世話!

シャワーの勢いがいいって感動。

ついに最南端に立った! しかし、最南端と言ってもピンとこない。確かにすげー広い海なんだけど、三陸の海とあんまり変わらないなー。磯だ!


クマリ女神の寺院で頼みもしないのにガイドする坊さん 金がなかったので、Rs1で逃げた。 赤いバナナとでかいバナナ発見。 赤いのはなかなかウマイ。 でかいのは固くてまずかった。 サングラス売りで自称大学生のムトゥ 「昨日夜の2時頃、君を見たよ。」 とゆう人が話し掛けてきた。 彼は「自分はヒンドゥー教徒だけど、キリストを信じる」 といっていた、「なんで?」と聞くと、 「母さんは一人、父さんも一人、恋人も一人、だから神様も一人」 と言っていたけど、話しをしているうちに、 彼には恋人がいるけど、彼女がクリスチャンで、自分はヒンドゥーだから 結婚できないー!とゆうことだった。 彼とは仲良くなり、8時にビールを飲みに家に来なよ、と言われた。 浜でおばちゃんたちが魚を売っていた。 どれもイキがいいうまそうなのばかり! 「カニャークマリで魚食う!」 と決めていたおいらはすぐに上のレストランに走っていって 「グリルしてくれ!フィッシュを!オンリーグリルだ!リトルソルト!」 って言ったら、「あーいいよ。」とゆうので、 また走って買いに行く。 レストランのおやじは嫌そうに5匹の魚を焼いてくれた。 まわりの人の視線が『イヤだあの人!焼いただけの魚丸ごと食べてるわ!』 と言っていたが、ひさびさの焼き魚塩味はウマかった~。

ヴィヴェーカナンダ岩の上からカニャークマリ岬を撮影。左側の岩場には2000年に大きなティルヴァッルヴァル(タミルの詩聖)の石像が建った。

ヴィヴェーカナンダ岩とゆうでっかい岩の島にフェリーで行く、Rs5。 上のヴィヴェーカナンダ記念堂は入場料Rs3 船の待ち合い室でカルカッタからきた人としゃべった、岩の上では スリランカからの観光団の人とも話した。 ここは、ヒンドゥーの聖地だし、インドじゅうから観光客がくる。

スリランカから来た人達

なんだか、なんにもやる気がなくて、ちょっと憂鬱になった。 外は長い雨だし寒いし、なんだか突然寂しくなっちゃった。 うーむ。一人になったばかりなのに。 州立博物館に行った。 石彫、地層、化石、海の生き物のホルマリン漬け はくせい、古代の武器、人体模型と、なんの脈絡もない展示物。 PM8:00 ビールを飲みに行くと約束したムトゥに会いに行くが、 探しまわったあげく会えない。 疲れたー。 曇ったり雨降ったりで、朝焼けも夕焼けも見えやしない。

7/25 カニャークマリ~トリヴァンドラム

今日は、ちょっとブルーに海に行く。 しかし、海から戻る途中に東洋人発見!! 3,4人いる!!日本人?接近! 「あ、日本人ですか?」 「うん」 「うわー!やったー!」 この5人組の日本人の人たち(男のひと2人、女のひと3にん) は、アーユルヴェーダのツアーで来たと言っていた。 さっそく近くの店でお茶のみながら日本語をしゃべりまくった。 Sさんとゆう人はヨガ先生で、八卦掌とゆう武術もやっているらしい。 最初におれの顔を見たおばさんは、おれがあまりに汚いヒゲ面 だったためか、「一年くらい旅行しているですか?」 と聞いてきた。そんなにながくないよー。 その後、いろいろな話をしたりして、昼飯を食いにいった。 しかもおごってもらった! そして、なんと、その店にまたも日本人! 彼は仕事をしているので短期旅行だと言っていた。 この人、20才くらいからいろんなところ旅しているけど、 「もう30になって仕事もやってるからそろそろおしまいだよ」 と言っていた。 ブルーな気持ちを日本人にあって一掃し、また楽しく旅を続けよう! あと15日しかない…

カニャークマリからバスでトリヴァンドラムへ。 デカい山がたくさんあった、そして、ケララ州に入ると、 いままで少なかった、教会やモスクが目立つようになってきた。 トリヴァンドラム来てそうそうなんだかムカー! 1:バンガロールへの電車を予約しにリザルベーションオフィスへ、インフォメーションの男が感じ悪い! 予約もいっぱいだしムカッ! 2:オートでマドゥライからこのまえバスの中で知り合ったジョニーに会いにいく。 ものすごく遠くて、片道Rs70もかかって留守…しょうがないから置き手紙 3:バンガロールまでのバスのチケット買って、ホテル探してたらホテル紹介おやじに部屋を紹介される。 そこのホテルのカウンターでレシートなかなかくれないし、やたらバクシーシとろうとするし…ムカッ! でも、あとで考えてみるとどれもよくあること。やっぱ疲れてると怒りっぽくなる。

7/26 トリヴァンドラム

こんなホテルすぐ出たいので、朝7:00過ぎにチェックアウト。 カラリパヤット(ケララの伝統武術)が見たいので探しにいくが、全然見つからないし、 パドマナーバスワーミ寺院に行ってもヒンドゥー教徒しか入れないし。 荷物重いし~~~~。 店内が螺旋状の喫茶店に行った。 サザエの貝殻の中身みたいなヘンな店。 フシギ建築。 ここで、イギリス人のニイちゃんと話をした。 「おれは半年旅行だよ」 長い旅なのにこぎれいなカッコでした。 動物園を目指してMGロードを歩きまわる。 「オートを使わない」 と、がんこに歩く。 歩く 歩く 歩く ぜんぜん見つからねえー!! オートにのってみたら、1分くらいでついた。 すぐ近くでやんの。 ワニ池のなかの魚を自由に食うワニ。 動物園良かったぜー! オリが低すぎたり柵がなくて溝だけとか、その気になれば楽々で 動物が逃走できそう。 ライオン常に怒って吠えてるし、 虎なんか、オリがなくて、溝だけ、しかも高い木がいっぱいある。 『虎って木登りできるよなー』 ちなみにエサはどう見ても牛肉だったヨ。 エサ切らしたら大変なことになりそうだけど、おもしろかったよ。

「2時までバス出ねえや」 と思ってふらふら歩いてると、日本人と会った。 「あのー日本人ですか?」 「そやけどー」 あ、関西人。 彼は、6ヵ月ビザとって、インドで仕事探してると言っていた。 また、うずまきコーヒーショップで話をする。 トリヴァンドラムちょっと感じ悪かった(勝手にイライラしてるだけ) んだけど、復活! この人スゲーいい人で 「なんか足らんもんあったらなんでもゆうてみて。」 っていわれたけど、べつになんの不自由もないなー。 とおもったらいま、靴が欲しい。 サンダルづれが痛いー。 バンガロール行きのデラックスバス となりの人がぜんぜんコミュニケーションとらないでつまんない。寝る。 その横のひととは話してみた、 「バンガロール来たらうちに来なさい」 と言ってたけど、ちょっと成り金ぽいってゆうか金持ち ぶって感じ悪いなー。 しょうがないか、デラックスバスだもん。 (クーラーついてないけど。)

窓から風力発電のプロペラが見えたり、でかい山がいっぱい あったりしておもしろかった。 だけど、夜は何もみえなくて寝るだけ。 バンガロールつくのは早朝。 つぎにすすむ

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